リフレクティックス

アメリカのリフレクティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船及び宇宙服の反射絶縁材料として宇宙産業に採用されました。以来、様々な技術を駆使し、進化し現在あるシンプル構造体のリフレクティックスが完成しました。

熱移動の3原則と言われる伝導熱、対流熱、輻射熱の3種類があります。
建物に作用する熱移動の割合は伝導熱が全体の5%、対流熱が20%、輻射熱が75%という研究結果があります。輻射熱の割合が一番多いことがわかります。

ほとんどの建材は反射率が低く、外部の輻射熱を吸収してしまい、屋内に向かって再放射してしまいます。したがって夏は暑く冬は寒いという結果になってしまいます。

遮熱材リフレクティックスは、熱移動が最も多く全体の75%を占める輻射熱を99%カットします。さらに吸収された残りの1%は、内蔵のバブルポリエチレンの断熱層が熱の伝導を防止します。

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アルミホイルの低熱放出性、空気の低熱伝導性の利点からリフレクティックスは、両面に空気層を合わせ持つ事で輻射熱を反射して伝導熱を断熱することができます。

ヒートテック構法

ヒートテック構法は、上記で説明した「リフレクティックス」を利用した遮熱構法です。
当構法は熱を蓄える断熱材と、熱を反射する「リフレクティックス」の特性を利用し、冷房エネルギーを断熱材に蓄え、外気の影響を遮熱シートで最小限にしながら冷房効果を持続させていきます。

【特長】

■高強度断熱耐震パネルと超薄型遮熱シートを採用したトリプルエアウォール
■夏の暑さ・冬の寒さ対策
■省エネ・CO2削減・節電効果
■壁内結露・カビ対策

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