怒涛の1ヶ月が過ぎ、ホームページの更新も
ようやくできるようになってきました。
忙しいことは、ほんとうに感謝にたえません。
さて、かねてから新築中のお客様宅も、
大工さんの工事が大詰めを迎えています。
今回採用した、制振ダンパー。
地震には、振幅の周波数が同じものがありません。
大きく横揺れだったり、小刻みに揺れたり。
そのため、単純に耐震の等級を上げても、
絶対大丈夫ということはありません。
今回は、その部分を制振ダンパーにて補う工法を採用しています。
お客様の生活を守る工夫です。
和室の座面は、段上がりになっています。
その下には収納も設けました。
階段は今回、下部の収納と絡んでいるため、
終盤の工事となりました。
U型の廻り階段は多いのですが、今回はP型に回っています。
次第に全貌を表してきましたが、
まだまだひと工夫の作り物もあります。
次回報告をお楽しみに(^^)