皆さん、おはようございます。
今日も食べた後、身体に不要なものを出していますか?
しっかり出して、すっきりしましょう!
さて、その出されたもの達がどこへいくのかというと・・・・
そう、下水道をとおって処理場へ向かいます。
中には、ご自宅の中に浄化槽を入れて、自家処理という方も
いらっしゃいますよね。
はたまた、昔ながらでぽっちゃんトイレの方もいらっしゃると思います。
さて、今日は、その下水道のお話。
去年から仕事をさせていただいている業務を今年もさせていただくことになりました。
まずは、推進工事。
簡単にいうと、下水道のトンネル工事です。
トンネルを地下に掘るためには、たて穴を掘る必要があります。
それを、立坑(たてこう)といいます。
円筒状の鉄管のようなものを、地面に沈めながら、機械の先についた半円形のバケット
で掘っていきます。ケコム工法という、立坑築造工法です。
この立坑で深さ5mくらいです。
立坑が完成すると、管のトンネルを掘るマシンをこの中に入れて、
横穴を掘っていきます。
その管の中を通って、皆さんのからだからでたもの達や、汚れた水は
処理場へ向かうわけです。
下水道にも、トンネル工事と、開削工事とあって、
やり方がいろいろあります。
この続きは、また次回のお楽しみに(^_^)