河童とキュウリとロースト鹿

こんにちは、早い梅雨明けにびっくりしているスタッフの日野です。
今年の夏は、節電や水不足などと言われておりますが、一番気を付けないといけないのは熱中症だと思いますので、みなさま暑かったら無理せずエアコンのスイッチをONにしてください。

毎年、夏になるといろんな方々からキュウリを頂きます。
頂いたキュウリをよく一本漬けにするのですが、我が家にはどうも河童が住んでいるらしく、気が付いたら食べつくされております。
一本漬けと言いつつ、着けやすく食べやすいので半分に切って、ジップロックなどの保存袋に入れて漬けておくのですが、ふと気が付くと空になった袋が流しに置かれていたりします。

この写真を撮った直後も河童(旦那)に、せっかく漬けて器にのせたキュウリを全て食べられてしまいました。
夕飯の支度をしていてテーブルに置いておくと、テーブルの傍に立ったままポリポリ…、思わず頭にお皿を載せてやりたくなります。
せめて、私の分を残しておいて貰えないかと願うばかりです。

この間、実家の父から鹿肉を頂きました。
猟師の知り合いでもいるのか、ごくたまにイノシシ肉や鹿肉をおすそ分けしてくれます。
これまではただ焼くかしぐれ煮にしていたのですが、今回はローストビーフならずロースト鹿を作ってみました。

野生の鹿肉なので、細菌や寄生虫が心配だったのですが、調べてみたところローストしても大丈夫という事だったので、挑戦してみました。
やや火を通しすぎたかもしれませんが、美味しくできたんじゃないかと思います。