昨日、広島で開催された木材利用推進セミナーに参加してきました。
木材の可能性はかなり広がってきています。
特に、集成材(エンジニアリングウッド)による1時間耐火構造や大規模建築物、はたまた曲線構造物など広がりは無限大です。
なんといっても、すごいと感じたのは耐火構造の木材!
表面は燃えても芯材が燃えない新しいタイプのエンジニアリングウッドの技術。これは一般の住宅にも応用がきくもので、コストはかかりますが価値のある技術でした。
石文化のヨーロッパでも木材を見直す動きだとか。CO2削減効果とも相まって、木材の良さはどんどん見直されそうです。