スーパージオ工法とは
スーパージオ工法は、建物の重量と同等の地盤を取り除き、代わりにスーパージオ材を敷き詰めて地盤を軽くし、建物の支持力を確保する地盤置換工法です。また地震時に発生した過剰間隙水を一時的に保水でき、液状化対策としても効果を発揮します。
スーパージオ工法の特徴
高い減震効果を発揮する「免震 de あんしん」スーパージオ工法。
耐震対策は等級を上げていくほどコストが上がり、また設計の自由度が無くなります。
私達は耐震等級を上げなくても、揺れを建物に直接伝えないという免震対策をとることで、低コストで高い減震効果を発揮する工法を開発しました。
さらに「免震」「地盤改良」「液状化対策」は各々個別での対策が必要というのが建築界の常識でしたが、「免震 de あんしん」スーパージオ工法はこの3つの不安要素を一度に解決します。
保証システム
本来は不同沈下を起こさないための軟弱地盤対策ですが、万が一のことを考えての安心保証になります。最長30年の長期保証システム、大切なご家族の安心・安全な暮らしをお約束します。
免震・制震・耐震とは
建物と基礎との間に免震装置を設置し、
地盤と切り離すことで建物に地震の揺れを直接伝えない構造です。
躯体(※)に「制震装置」を組み込み、建物に伝わった地震の揺れを吸収する構造です。
地震の揺れが上の階ほど増幅する高層ビルなどに、有効な技術です。
※躯体とは、建物の柱、梁、壁など構造上重要な部分を指します。
地震の力に対し、主に壁の強度を上げて耐える構造です。
建物が頑丈でも地震の揺れは建物内部に伝わり、2階・3階と上がる程、揺れが増幅します。